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NTAA 国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA)加盟 日本テクニカルアナリスト協会 特定非営利活動法人(NPO法人)

エリオット波動

米国のエリオット(Ralph Nelson Elliot、1871-1948)が1938年に発表しました。波動論の構成要素は①波動の形状を示す「パターン」②波動の相関関係の計測をする「比率」③パターンと比率を確認する「時間」の3つです。比率から反転時点、目標価格の推定をおこないます。

エリオットの波動は8波で構成されます。最初に上昇波が1~5波あり、次に下降波がa~c波あると定義しています。波はさらに144波でも構成されると言っています。この数は13世紀のイタリアの数学者であるレオナルド゙・フィボナッチ氏が発見した「フィボナッチ数列」が基礎になっています。フィボナッチ数列は、直前の2つの数字の和で構成され1 1 2 3 5 8 13 21 34 55 89 144 233 ・・・の無限整数数列です。次の数に対する比率が振幅しながら0.618に近づく特徴を持っています。例えば13÷21=0.6190、21÷34=0.6176、34÷55=0.6181です。1:0.618は古代エジプトからある黄金比で最も美しく見えるという横と縦の比率です。

第1波は通常5つの波の中で最も短く、大きな底値圏後におきる波は力強いこともあります。第2波は通常第1波の全てまたは大部分を戻す値固めの段階の波です。第3波は通常一番長く力強く、通常この波の時が最も出来高が多くなります。第3波が5つの上昇波で最短になることはありません。第4波は第2波と同様に値固めの波で、第4波の底は必ず第1波の頂上より上になります。第5波は相場の天井の警告を始めます。第a波は出来高に変動が現れます。第b波は新しい下降トレンドにおける反発の波で出来高は増えません。保有玉売りの最後のチャンスです。第c波は上昇トレンドの終了を確認します。

 

※ 日経平均株価は日本経済新聞社の著作物です。

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