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NTAA 国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA)加盟 日本テクニカルアナリスト協会 特定非営利活動法人(NPO法人)

協会の活動

通信教育講座の実施

第1次資格試験、第2次資格試験の受験に必要な通信教育を実施しています。年2回(1月・7月)実施の第1次資格試験の受験前の各5ヶ月間(6月~10月、12月~4月)、および第2次資格試験(11月)受験前の5ヶ月間(4月~8月)の教材提供と各月の模擬試験を実施しています。通信教育受講後3年間は資格試験受験が可能ですが、3年を超過しますと資格試験受験のためには改めて通信教育を受講して頂く必要がありますのでご留意下さい。

 

資格試験制度の実施

当協会は国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA)と連携して3段階の資格試験を実施しています。合格し当協会の正会員になられた方は、それぞれ次の資格を称することができます。

・  第1次資格試験合格者 : 日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト

(CMTA®=Certified Member of The Nippon Technical Analysts Association)

・  第2次資格試験合格者 : 国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト

(CFTe®=Certified Financial Technician)

・  第3次資格試験合格者 : 国際テクニカルアナリスト連盟検定テクニカルアナリスト

(MFTA®=Master of Financial Technical Analysis)

なお、第1次資格試験・第2次資格試験は日本語で行われますが第3次資格試験は英語による試験となります。3つの資格はいずれも国家資格ではありませんが、当協会と国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA)が協力して認定しているわが国で唯一の「テクニカルアナリスト」資格です。名刺への記載など、対外的にも活用できる資格となっております。

※ 名刺表記記載例 横
名刺表記記載例 縦

 

教育・普及啓発活動、分析理論向上の取り組み

テクニカル分析の普及・啓発活動やテクニカル分析理論の向上に資するため、様々な業務を行っています。これらの業務は広い意味でわが国の「投資教育の一環」と捉え積極的に取り組んでいます。

 

(1) 講演会等に対し会員講師を積極的に派遣しています。

大学での社会人向け「公開講座」の他、団体・企業等に対しても中立な立場から講師派遣を行っています。

 

(2) 懸賞論文の随時募集

テクニカルアナリストジャーナルでは、テクニカル分析に関する懸賞論文を随時募集しています。懸賞論文審査委員会による審査の結果「最優秀」「優秀」「佳作」に該当した論文には賞金を出し、テクニカルアナリストジャーナルに掲載します。

「NTAAジャーナル投稿の手引き」

 

(3) 出版事業

会員によるテクニカル分析関連出版のサポート、協会編纂の書籍(『日本テクニカル分析大全』日本経済新聞出版社、『日本の株価分析』日本経済新聞社 他)の出版などを行っています。この他、テクニカル分析入門書としての小冊子も出版しています。

 handbook1-kiso テクニカル分析 ハンドブック1(基礎編)は、

資産運用に際しての「テクニカル分析」の導入部分を分かり易く説明することを目的にしています。

※非売品

2014年12月発刊

 handbook2-syokyu1  テクニカル分析 ハンドブック2(初級編①)は、

上記基礎編に続いて一歩進め、テクニカル分析とは何かについてさわりの部分を解説しています。

※非売品

2016年4月発刊

 TAHandbook3  テクニカル分析 ハンドブック3(初級編②)は、

上記初級編①に続いてさらに進め、テクニカル分析とは何かについてさわりの部分を解説しています。

※非売品

2017年6月発刊

 テクニカル分析 ハンドブック4(用語集)は、テクニカル分析全般の用語集です。

現在無料配布中!(送料も無料です。)

※非売品

2018年10月発刊

 

(4) 国際連携への積極的取り組み

当協会は国際テクニカルアナリスト連盟(The International Federation of Technical Analysts, Inc.略称IFTA。詳細後掲。)の有力メンバーです。2020年末現在、IFTAには世界24カ国のテクニカルアナリスト協会が加盟しており、IFTAの会員総数は凡そ7,000人となっています。その中で当協会はIFTA設立当初から密接な関係があったほか、IFTA会員総数の凡そ3割を占めるなど、もっとも影響力のある協会の一つになっています。当協会会員がIFTA理事14名のうち2名就任している他、IFTA内の教育委員会メンバーとしても活躍しています。

なお、IFTAの年次総会は1988年の第1回大会、2001年の第14回大会に続いて、2015年10月には第28回大会が東京で行われました。

 

書籍出版

(1)機関誌(会報)の発行  年5~6回

各種講演会、研究会の講演内容を掲載

(2)書籍出版

テクニカル分析の体系書の共同著作、海外文献の翻訳出版等

「日本罫線史」 日本テクニカルアナリスト協会編(1978年日本経済新聞社)
「景気循環の読み方」 日本テクニカルアナリスト協会訳D.A.ストーケン著(「CYCLES」)(1979年ダイヤモンド社)
「投資家の研究」 日本テクニカルアナリスト協会編(1983年ゴールデンチャート社)
「日本の株価分析」 日本テクニカルアナリスト協会編(1986年初版、1988年第2版、1992年第3版 日本経済新聞社)
「グランビルの警告」 日本テクニカルアナリスト協会訳ジョセフ・グランビル著(「THE WARNING」)(1986年日本経済新聞社)
「W.D.ギャン著作集」 日本テクニカルアナリスト協会訳W.D.ギャン著(「TRUTH OF THE STOCK TAPE」)(「WALL STREET STOCK SELECTOR」)(1993年日本経済新聞社)
「W.D.ギャン著作集 Ⅱ」 日本テクニカルアナリスト協会訳W.D.ギャン著(「NEW STOCK TREND DETECTOR」)(「HOW TO MAKE PROFITS IN COMMODITIES」)(1996年日本経済新聞社)
「マーケットの海賊」 日本テクニカルアナリスト協会訳ウィル・スラットヤー著(「The Speculative Strategist」)(1997年日本短波放送)
「シュワッガーのテクニカル分析」 日本テクニカルアナリスト協会訳ジャック・シュワッガー著(「Schwager on Futures Technical Analysis」)(1999年金融財政事情研究会)
「実践ギャン・トレーディング」 日本テクニカルアナリスト協会訳ジェームズ・ハイアーチェク著(「PATTERN,PRICE&TIME」)(2001年日本経済新聞社)
「日本テクニカル分析 大全」 日本テクニカルアナリスト協会編(2004年日本経済新聞社)

 

国際活動

(1) IFTA総会(年1回世界各地で開催)への参加

毎年NTAAの会員が日本独自の罫線理論を含むテクニカル分析を紹介しています。

 

顕彰活動

(1) アワードの贈呈

テクニカル分析の発展に寄与した内外の著名テクニカルアナリストやNTAAの発展に貢献した方を毎年表彰しています。(*当面の間は実施を見送っております。)

第 1回(1998年) 住ノ江佐一郎、一目山人(本名 細田悟)

第 2回(1999年) 木佐森吉太郎

第 3回(2000年) 牧野盛蔵

第 4回(2001年) チャールズ・ダウ

第 5回(2002年) ラルフ・N・エリオット

第 6回(2003年) 浦上邦雄、ウェリアム・D・ギャン

第 7回(2004年) 大山健次

第 8回(2005年) アブラハム・W・コーエン

第 9回(2006年) 吉見俊彦

第10回(2007年) ジョン・マーフィー

第11回(2008年) 岡本博、ラルフ・アカンポーラ

第12回(2009年) 合寳郁太郎

第13回(2010年) ジョン・C・ブルークス

 

親睦活動

NTAAの発展と活動の活発化のためには、会員相互間の情報交換と親密化が重要であり、そのために各種親睦事業を行っています。

(1) 総会後の懇親会 年1回(6月)開催

(2) ネットワーキングイベント 年1回開催

 

組織

 

会議

(1) 総 会 最高の議決機関 原則年1回(6月)開催
(2) 理事会 業務執行機関 原則2ヵ月に1回開催
(3) 評議員会 理事の選任機関 原則2年に1回開催
(4) 各種委員会 新たに取組むべき事項・案件の処理 随時開催

 

各種リンク

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