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NTAA 国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA)加盟 日本テクニカルアナリスト協会 特定非営利活動法人(NPO法人)

セミナー

テクニカル指標の相関構造とその展開

1月23日

  • セミナー(数理研究部):『テクニカル指標の相関構造とその展開
  • 講師: 松葉 育雄氏 千葉大学大学院 融合科学研究科 情報科学専攻 教授
  • 場所:事務局セミナー室(兜町平和ビル4階)
  • 日時:1月23日(金)18:30~20:00
  • 内容:テクニカル分析という経験則は投資に限りませんが,その時点で明確な理由づけが知られていなくても,隠れた何らかの法則に支配されているものが多くあります.金融データの場合,重要な法則は確率統計に基づく相関構造によって決まります.データが正確なランダムウォークに従うならばテクニカル分析は役立ちませんが,実際には小さい時間相関が存在します.その時間相関を引き出し強調しているのがテクニカル指標と考えられ,将来の動向を調べる分析手法として意義がでてきます.今回は,トレンド系テクニカル指標を中心に,具体的な時間構造の分析結果とその応用について紹介します.
  • 講師紹介:
  • ・千葉大学大学院 融合科学研究科 情報科学専攻 教授  松葉育雄氏
  • 2014/10刊「金融データサイエンス―テクニカル分析の新展開」の著者
  • ・研究テーマ: 金融データサイエンス,時系列データ解析,カオス・フラクタル・ニューラルネットワーク等を用いた非線形数理工学
  • ・以上のテーマに関する論文・著書多数

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